フーディア ジュッタエ

Hoodia juttae

フーディア ジュッタエ? ユッタエ?

ゴルド二ーとともにフーディアを代表する有名種
品種の存在価値や有名度は ゴルド二ーのほうが一枚上
ただし コレクションとしての鑑賞価値はジュッタエのほうが格段に上
ゴルド二ーは食欲抑制効果ありという事で様々な用途があるみたいだけど
鑑賞用としては 様々なハードルがある
生育旺盛で 体型維持に工夫が必要
おまけに待望の開花を迎えると 独特の腐った肉の臭い?に悩まされる
もちろん くそばえ君もやってくる

ジュッタエのほうはというと 縦よりも横に広がる習性があるようだ
苗も暴れないし 姿も花も ゴルド二ーよりも品がある
花の臭いも ゴルド二ーと比べるとかなり弱い

花の色は安定していない
yellow brown 黄褐色から deep flesh-pink まで色々みたい
花の大きさも 2cmから5cm位との事で
画像検索すると 間違った画像をよく見かける
おじさんの所で 今開花中の ジュッタエの姿です



s-juttae.jpg



s-juttae2.jpg











Hoodia gordonii

フーディア ゴルド二ー

こちらも 今開花中
国産のタネの収穫が おじさんに与えられたミッションだと勝手に思い込んでましたが
その実現の障害になったのが おじさんのフーディアの結実に関する先入観 思い込み
フーディアの交配は クソバエ君のみが行う
当たり前の話ですが 人間様が行えばいいわけで いろいろやってます



s-gordonii.jpg





こちらは勝手に自家受粉?したゴルド二ー



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Aeonium sp 錦

結構綺麗なアエオsp錦 
最近 栽培技術の未熟さ?なのか 気候のせいなのか
夕映えの見事な黄葉に出会えない気がする
黄葉したとしても その鑑賞期間が短い気がします

このsp錦 もしかして 将来 夕映えよりも人気ものになるかも
要観察のsp錦です



s-アエオsp.jpg



正体不明のアエオの斑入り



s-アエオsp2.jpg



アエオの斑入りといえば やっぱり 黒法師錦
以前は専門の冷蔵庫がなければ 夏越しは困難とされてた時期もあった
今は日本も含めて 世界のあちこちで枝変わりや改良種が生まれてる
もちろん 冷蔵庫なしで夏越しできるものばかりです

最初アップした フーディアやこの黒法師錦のこれからの栽培のネックは
その成長点や葉のすきまに やたら住みたがるコナカイガラ?のやつらです
フーディアは やつらが住み着くと成長点が止まるし 黒法師錦はあの世行き
これからは定期的な観察が必要です
最初の画像はアメリカ経由 その次の画像はヨーロッパ経由
日本発のものは まだ高くて手が出ない



s-黒法師錦.jpg



s-黒法師錦2.jpg



おしまい





 





 












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