ラウトップ

E. Exotic

エキゾチック

laui ラウイ と Topsy Turvy トプシータービー の組み合わせ
ICN では Exotic 
日本では ラウトップ という名で大量に流通してる
始まりは 韓国だと聞いている
おそらく 一本?からの繁殖だと思う
トプシータービーの血を受け継いでいるためか 葉挿しの成功率は超高いみたい
おじさん ラウトップの栽培経験が浅いため その完成した姿 まだ見てません
生育スピードはかなりはやい 鑑賞価値は中の上?
正式名?のように エキゾチックな姿に変身するのか ちょっと楽しみ
1,2年後の姿 要観察の ラウトップのアップです



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ピンシャビ


ピンキーとシャビアナの組み合わせ
生育スピードは超はやい 尺鉢仕様の少し前の画像です



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真ん中の2寸ポットのチビさんと一緒に



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E. Louise

ルイーズ

ジョセリンさん作?
栽培容易 繁殖超容易 鑑賞価値??
市民権を得るまで普及するか 要観察なルイーズのアップです



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E. Ben Badis

ベン バディス

下の画像 もしかして斑入り? でも あれっぽい
おそらく バイラス?



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毎年アップしてる ベルスの仲間達 
でもいつも時期はずれ 今年も同じパターン
来年こそは 適期にアップしよう とりあえず 今年の画像です



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チェリー プリンセス

友人作のベルスの交配種
おそらく 今の時点でベルスの交配種のなかでは最高峰

最近国内で発売された エケの本 おじさんも買いました
すごい仕事をされたと思いますが 気になる記述もあちこちに
例えば Graptoveria Super Star
交配式がベルスとラウイになってますが 
これこそが 今回アップのチェリー プリンセス
解説画像はスーパースターでもチェリーでもなく
おそらくセブンスターの名で世に出てる ベルスと七福神の交配種
スーパースターは小型で赤花 最近は全く見ることありません 日本では絶滅したかも

他にも友人がらみで ラウリンゼ
この品種も友人作と記述されてますが 誤情報です
友人が所有するラウリンゼは故平尾氏からいただいたもの 
おじさんが聞いてた情報は ハオルチアで超有名なA女史作
随分前 直接聞いた事がありますが そのときの答えは
ラウイのそばにリンゼアナがあったのよねー という事でした
自身が作出されたとは断言されず じつにあいまいな感じでした
とはいえ この本にはおじさんも知らない情報が多々有り 目の保養にもなるね
この本のさらなる進化を期待ですな



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最後にもう一つ



Pachyphytum oviferum Rose? Rosa?



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おしまい



 












ビッグ ブルー

E. Big Blue

ビッグ ブルー  


オーストラリア発のビッグ ブルー
前回アップした ニュージーランド発の secunda?の改良種と同じ名前
ICN でも堂々と同じ名前で二つの品種が登録されてる
このダブルネーミング これからの普及具合でどちらかに統一されるのかも

今回アップのビッグ ブルー 
どうみても あのジョセリンさん作?の Louise ルイーズの大型タイプにしか見えない
ビッグにはビッグだけれど ブルーを名乗るのはいかがなものかと思う
どちらも あまり普及してないけど 存在感は secunda? の改良種の勝ち?
30cm位のロゼットになりそうだが どれだけ肥大するかパンクするまで肥培の予定
市民権を得るまで 普及するか疑問のオーストラリア発の ビッグ ブルーのアップです



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Hoodia gordonii

フーディア ゴルド二ー

国産のタネが欲しくて 地球に地植え ただ今開花中
フーディアの場合 色々な品種を混植すると 苦労せずタネは実る
ただ品種の確認ができない
 
今回のミッションは 単品での純粋なゴルド二ーのタネの収穫



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フーディアの交配要員は その花の腐った肉の臭いに誘われてやってくる クソバエ君
フーディアはその性質上 ハウスの一番暑い場所に置きがちだが
それだと暑すぎて クソバエ君が寄り付かない
クソバエ君に気を使って 少し環境を変える必要がある
そして ついに待望のクソバエ君がやって来た
ただ 今だタネは実ってません(泣
実るまで おじさんの挑戦は続く



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Cyphostemma juttae

ぶどうがめ

何本か開花してるけど 自家受粉してるのかどうか不明
確かにぶどうのような実はなるね
季節が変わるたびに ハウスに入れたり出したり数十年
手がかかっても 可愛いぶどうがめのアップです



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Pleiospilos bolusii

ほうらん

猛暑の中 開花中のほうらん 
自家受粉するし 開花も一度だけでなく 複数回咲く優れものです
メセンなのに 夏にタフな ほうらん親子の画像です



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おしまい

 



高咲蓮華?

E. glauca?

高咲蓮華 高咲蓮花?

おじさんが はじめて多肉に恋したのは 半世紀よりずっと前の小学3年生の時
最初の相手は カランコエの錦蝶
当時すでに隣組に サボタニ屋さんがあった
そこの子供さんたちと毎日遊んでたので自然にサボテンや多肉に興味をもった

その頃 そのサボタニ屋さんに教わった多肉の名前 けして忘れない

クラスラ アルボレセンス 花月 金の成る木のことだと思う
コチレドン テレチフォリア 緑の細長い葉っぱのイメージ
高咲蓮華 今回の主役 などなど
もちろん 正しい名前なのかは疑問

当時の古い複数の多肉本では 高咲蓮華 E. glauca として記されてる
glauca はすでに secunda に組み入れられてるので 
七福神と呼ぶのが自然のような気がする
その時すでに 帰化植物として紹介されてるぐらい古いヤツなのに
今でもかなり人気あるみたい
名前のインパクトなのか ロゼットやその色合いが日本人好みなのか
単に エケブームの延長なのか 不思議な植物だ
誰も興味ない おじさんのブログの品目別アクセスランキングでも 
七福神hyb.は 今堂々の2位
ちなみに 1位は カンテ 3位は サブセシリス
今 エケの人気はすごいみたい

以前アップした おじさんちの庭に自生してた七福神hyb.は近年の猛暑で絶滅
新たに購入し 繁殖予定の七福神です



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E. Big Blue

ニュージーランド発 secundaの改良種?
締めて作ると前のものとほとんど同じ
肥培管理すると一目瞭然 ビッグ ブルーのロゼットは肥大する
画像の今のロゼットの状態は30cm弱



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E. secunda

オーストラリア発のsecunda 
日本に昔からある七福神と全く同じなので 交配種と思いきや
検索すると secunda に組み入れられた alpinaのようだ
あのSpillerさんのサイトでも同じものが secundaとして紹介されてる
画像検索すると 同じものが養老として紹介されてる
養老は peacockii ピーコッキー 全く違うもののはずだけど



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E.secunda

違うタイプの七福神



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Dudleya gnoma White Sprite

ノーマ 

以前グノマとして紹介したけど 
この業界で海外事情に超詳しい専門家に伺ったところ 
あちらでは グノマではなくて ノーマと発音するそうだ



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Graptosedum Ghosty

ゴースティ


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E .Flying Cloud

フライング クラウド



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久しぶりの更新
自分が納得する画像が撮れないとなかなかその気にならない
ハードルを高くするのも考えものだ
人間は完璧を求めるから悩む 道楽に完璧は必要なし?
自分のなかの ものさし をちょっと変えるだけで すべてが変わる
簡単なことがなかなかできない
まだまだ修行が足りないおじさんでした



おしまい




クレムネリア チャブズ?

Cremneria Chubbs

クレムネリア  チャブズ?

一応 Cremnophila linguifolia と Echeveria setosa var. ciliata の交配種だとか
ちなみにおじさん かなり長い間多肉を栽培してるにもかかわらず
その両種と全く縁がない 実物のイメージも湧かないしだい
ciliata シリアータって和名は 王妃錦司晃
王妃って 王様の妻 すごい和名が付いたsetosa 興味が湧いてきた
画像検索すると かなり綺麗な個体にあえる ちょっと神経質そうだけど
その神経質な性質を改良したのが 今回アップのChubbs チャブズ?
生育中のグリーンな個体も 少し紅葉した姿も どちらも結構グレードは高い?
栽培も繁殖も容易にもかかわらず まだ露出度は低い
片親の王妃様とともに おじさんにとって気になる存在だ
今回はちょっと紅葉した チャブズのアップです



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今紅葉してる 昔ながらの多肉達のオンパレードです
まずは E. Lipstick



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月錦



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Spruce-Oliver



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久米舞



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久米の里



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diffractens hyb.

E.diffractens × E.Phyllis Collis?



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ファイアー リップ?



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毎度おなじみ 黄金姫花月



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前回アップの 早咲き黄金花月



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ホビット

あと1年ほっとけば 真っ赤になる事確実 



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最近出回り始めた 花月の斑入り



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おまけ



前回の おまけ での K君のコメントが間違ってました
K君いわく 俺にとって 35歳以下の女は女じゃねぇ じゃなくて
35歳以上の女は 女じゃねぇでした
加齢とともに おじさんの判断力も低下 気をつけねば

話の続きですが そのときその場にいた 同級生の女子がその言葉にムッとなった訳ですが
後日談で 彼女もまた その時K君に ハチの一刺し を見舞ったそうな
彼女いわく K君 あんた顔色悪りーなー 空気の悪い都会に住んでるからだよ 
その言葉に K君かなり落ち込んでしまったそうです

そのK君が先日 天国に旅立ちました
K君は早くに仕事をやめ 主夫になり 趣味の世界に没頭してました
おじさんは かなり冷めた目でいつもK君を見てましたが 
今になって思うと その生き方がK君にとって正解だったかもしれません
人間社会で唯一確実なのは すべての人が遅かれ早かれ あの世に行くということ
その事を考えると 将来の事を心配して 未来に生きるのではなく また
過去の事を思い出して 過去に生きるのではなく 今この瞬間を自分らしく生きる 
それが後悔しない生き方なのだろう 
それが あっというまに天国に旅立ったK君からの教訓かも 合掌

気を取り直して 最後はおじさん好みの多肉を少し

昔ながらの ラウリンゼ



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laui と brandtii を加えて



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おしまい



















早咲き黄金花月

早咲き黄金花月

愛知の名人 故I氏の作品
氏が最初にアメリカから導入した早咲き花月 
それを改良してる過程でできた黄金系
普通の黄金系と違い 鉢植えの場合は周年色付いている

生前 氏からいただいたものが おじさんのところで命をつないでる?
特に世に出ることもなかったこの系統 おじさんのブログで復活?
ただ 黄金系の場合 その花にインパクトはあまりない
青物の花月に咲くと ある種の感動があるのに
黄金系に地味な花は似合わない?
故I氏の地味な努力に敬意を表して 早咲き黄金花月のアップです



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紅葉祭り

今の時期 特に綺麗に紅葉してる 紅葉祭り
実はおじさんその紅葉祭りの本家 火祭りの実生に挑戦してるんですが 今だ成果なし
クリーンな火祭りの作出 ちょっと興味あり
一方 紅葉祭りの実生にはなんとか成功
勝手にできたタネなので その素性は明らかではないけど とにかく紅葉祭りもどきとは言えそう
まだ実生一年ちょっとなので何ともいえませんが かなり大型系であることは間違いなし
こじれた?ちび苗は一人前に紅葉してるので 紅葉するはず
真面目に?紅葉してくれたら 来年アップできるかも
紅葉してる 紅葉祭りとその子孫のアップです



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フランク レイネルト

今紅葉してる アガボイデス系を二つ
まずは 鑑賞価値は高いのに 繁殖がスローな フランク レイネルト
両親は agavoides Prolifera と colorata って事らしい
みんなやたらにつまらないエケの交配雑種をつくるより フランクを再現させればいいのに
まあ そんな事言う前に おじさんがやれよ
ただ本物のPlolifera が手に入らない って言い訳だな
いつも綺麗なフランク レイネルトのアップです



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春の粧い

まだおじさんの所で絶滅せずに生き残ってる
紅葉すると それなりに美しい 春の粧い のちび苗です



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おまけ



女の魅力

新春早々 どうでもいい話です
去年の秋祭りでの事 偶然同級生達と一緒に席に
おじさん達の話が女性の話になった時
埼玉から帰省してたK君が自信満々に言ったんです
俺にとって 35歳以下の女は女じゃねぇ
そこに居合わせた 同級生で祭りの若い衆に踊りを教えてた 仕事現役の女子が一言
K君 あんた女じゃなくなった女の魅力しらねえな それはそれはいいもんだよー
K君を含めた同級生のおじさん達 だれも反応なし
女じゃなくなった女の魅力 実はおじさんもわからない
ただ 以後ちょっとだけ意識するようにはなりました

女じゃなくなった女の魅力 イマイチわかりませんが
今おじさんたちに超大人気 美人過ぎない女子アナ
NHK○子真帆さんの魅力 おじさんにもわかる ってかわかり過ぎる?
彼女のすべてが癒しの対象 顔 声 話す間 振る舞い すべて完璧
なぜ人気なのか 多肉女子も学ぶべし   
大きなお世話? それがおじさんの悪いくせ(右京さんのまね? 
以後更新は不定期です



おしまい















シャビアナ ペレグリーナ

E. shaviana Peregrina

シャビアナ ペレグリーナ

最近 露出度が高くなった シャビアナ ペレグリーナ
産地違いのものが 色々出てるみたい
シャビアナといえば 夏越し 
秋になると知らないうちに姿を消す というのがおじさんの所では定番だった
最近は 枯れた下葉の処理と 適度な殺菌剤の散布で あの世に行く確率は減った
今日アップのペレグリーナ 従来の品種と少し性質は違うみたい
すなわち なにもしなくても それなりに かなり強健種のようだ
ただし アップのものが本物と仮定しての話だけど

このペレグリーナ 出所を探って行くと ある地名にたどり着く
シャビアナの自生地 タマウリパス州 シウダド ビクトリア La Peregrina Canyon
ラ ペレグリーナ キャニオン おそらく この地に自生してるシャビアナの事?だと思う
そして このペレグリーナ 成育速度はめっぽう速い
二寸ポットから 一年以内に六寸ポットをはみ出るぐらい生育する
夏の暑さも 全く気にせずに
そのうち 尺鉢仕様のペレグリーナ 見られるかも
昔ながらのシャビアナからはじまり 色々なバリエーションが楽しめる
健康優良児 シャビアナ ぺレグリーナのアップです



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ビッグ ホーン

いい感じで紅葉してる 今の姿です



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E. Mauna Loa

マウナ ロア  流通名 パーティードレス

最近影が薄い パーティードレス
自己主張する季節がくると それなりに美しい
昔の人間は 昔のものは忘れない?



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目に付いた多肉色々



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おまけ



今年も毎日を心穏やかに過ごすことを目指したい
心穏やかに毎日を過ごすには 
今自分の置かれてる状況をすべて受け入れ 自分流に今を この瞬間を生きる 事らしい

昨年 どうしても食べたかった かの有名なチャーハン○
チャーハンは相変わらず おじさんの好きなものランキング第三位
ちなみに 一位 女 二位 多肉は不変です
それだけのために 片道三時間かけてたどり着いた その聖地 幸せの瞬間でした
今年はどんな楽しいことが経験できるのか すべて自分の気持ちしだい 
さて 現実は?



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おしまい



 












ダドレヤ sp.?

Dudleya sp.?


今年最初の多肉 名前不詳のダドレヤ sp.?
かなり昔 千葉のF園さんのハウスにて遭遇
ハウスの片隅にひっそりと生息してた その姿がおじさんの目にとまる
一鉢 お持ち帰り
趣味家さんが持ち込んだものらしい
ダドレヤの情報が日本では極端に少ない なので品種の確定が難しい
おそらく原種 というかそう思いたい

その花 おじさんの知る限り ダドレヤの中でもっとも濃黄色 超美しい
お持ち帰りのもの 知らないうちに自然消滅?
ただその株から採種したタネからの実生苗が おじさんの所で生育中 絶滅の危機は回避
そして その実生苗達も次々開花してるし 品種自体もそれなりにいい感じなので
以後 さらに気に留めて繁殖してみたい

ところでその千葉のF園さん 今超人気らしい
今の時代のビジネスって SNS や くちこみで人気が広がり 結果多くのファンができ
また そこを中心としたファン同士のコミュニティもどきが形成される
ファン同志の情報交換等で ますます信用は増大し 人の往来も増える
結果 商売繁盛ってことらしい F園さんを見てると 
これからのビジネスモデルの定型的な形のような気がします
そうなるための要因は色々あるらしいけど もっとも大事な要因は ずばり 人柄
何を隠そう おじさんも隠れファンのひとりです

その昔千葉のF園さんからお持ち帰りした ダドレヤの子孫?のアップです



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D. pachyphytum

パキフィツム

自生地を訪れた方の話では 現地ではその固体数 相当少ないらしい
実際 実生しても仙女盃のような訳にはいかない
ただその生育スピード 圧倒的に早い 
今回アップのもの たしか実生2年弱 すでに5寸鉢 花芽も見える
大事なのは ダドレヤが心地いい環境なのかも
生育順調な ダドレヤ パキフィツムの姿です



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仙女盃とその仲間達

仙女盃と後ろ ヌビゲナとして流通してたもの
実際は仙女盃のタイプ違いなのか 別品種なのかわからない
ただ どちらも綺麗である事は間違いない



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新しい年になりました 今年もよろしくお願いします
昨年は ついに失速 今年もいやな予感が でも とりあえず始めます

おじさんの永遠のテーマ 日本にいながら エキゾチックジャパンを体感する
そのひとつが 多肉やさぼてんに囲まれた日常
でも それって 感覚の世界 それだけでは中途半端
大事なのはもう一つ 胃袋でそれを体感すること
そのための手段として おじさんがやってる事 食生活をエキゾチックに

その一 フルーティー

イスラエルのグレープフルーツといわれてる フルーティー 
その苗をホームセンターで購入 あちらの味がする
フルーティーって実際は アメリカで作出されたもの
イスラエルではフルーティー アメリカではオロブランコってよばれてるらしい
多肉と同じく国によって呼び名が違う



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その二

グレープフルーツ

この苗木もホームセンターで購入 結実しても大きくならない
最初は日本での温度不足かと思ってたけど どうも あれみたい
多肉やサボテンと同じく バイラスの仕業
柑橘の場合 弱毒性のバイラスを接種した苗を植えても やっぱりだめのことがよくある
きっぱりあきらめて また植えるしかない でももう少し様子みるかな



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その三

タヒチライム

メヒコでは濃いスープにライムは必需品
これを何にでもかけることで 食卓でメヒコの臭いが嗅げる
ライムの栽培のネックは 寒さに超弱い事
霜に当たると落果 おまけに結果率は超悪い
ホルモン処理をしないとだめらしい



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その四

レモン

霜がきたあとは レモン  こちらは長期間楽しめる



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その五

最後はやっぱり タコス おじさんの勝負食
一年に何回か食べないと生きていけない?
そういえば 去年はあまり食べてない それが原因で失速?
ことしはたくさん食べて元気だそう
そうだ また遠征だ って 新年早々くだらない話ですみません



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おしまい







 









ラモシシマ

Aloe ramosissima

ラモシシマ

特別気を使わなくても それなりに そして 姿も乱れない
年数が経てばますます味がでる
実生20年? 30年? 忘れてしまう位昔の実生
そのラモシシマ 検索すると その昔の自生地では
花芽は食用に アスパラガスのような味だとか
また 若い男達は その茎から矢筒を作り 愛する女へ 愛の証として与えたそうな
色々な事を想像しつつ この古いやつをながめるのも 悪くない

ラモシシマは挿木が可能という話 以前からよく聞いた
実際 試した事はない ただ春の移植のとき
折れた枝が 自然に発根してるのを発見 それに気をよくして 挿木試験
今だ なんの変化なし もちろん 発根剤も使用
挿木の時期 カットする部位 用土 発根までの期間等 
すべての要因がうまく重ならなければ うまくいかないのかも
盆栽チックに育った ラモシシマの姿です



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Didierea trollii

トローリー

以前 トローリーの挿木が 屋外放置で一年後に発根って記事 書きました
しかし 今年の結果は以外 なんと数週間で発根 しかもハウス内で
経験とは何なんだって感じ もしかして ラモシシマにも同じ事が?
経験なんて ある意味あてにならない?
数週間で発根した トローリーのアップです



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E. Domingo

ドミンゴ

ブログ用に?得意の肥培管理
以外にも生育するほど 美しくなる 片親のカンテと違って 暴れない
4寸や5寸ではその美しさ十分に発揮できない? 尺鉢仕様のドミンゴです



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E. guerrerensis

ゲレレンシス

その色合いが ちょっぴり印象的なエケの原種



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ブルーライトhyb.


いくつかのブルーライトhyb.を作ったけど 
今回は限りなく本家に近い気がするやつ
疲れが見える おそらく あれ のブルーライトとの比較も



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最後はホームセンターで購入した花キリンの今の姿



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おまけ

おじさん失速!

加齢によるモチベーションの低下 自身のブログへの飽き
そして 長期にわたるパソコンの不調等が重なって おじさん失速です
ブログを続けてた時は 昼休みはいつもハウスの中でネタ探し
これからは アップしたくなったらアップするスタンスで のつもりです

ところで 今おじさんにとって一番の関心事は 
女でも多肉でも チャーハンでもなくて 実は イノシシなんです
それもイノシシ女?
イノシシがとうとうハウスに侵入です
ハウスに侵入して リトープスを踏みつけるんです 
移植した育苗箱までひっくり返すしだい おじさんの怒りも頂点に
そこに エサらしきものは見当らないので 超不思議
考えられる理由として
親の敵 もしかしておじさんが捕獲した親のこども? おじさんへのリベンジ
もしくは そのイノシシ もしかして多肉好き?
十二の巻類もいたずらします
これからも おじさんとイノシシの戦い 終わりそうもありません

さつまいもでおびき寄せて 捕獲したイノシシ女(男? の画像です



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おしまい













 

 



アガベ パリー

Agave parryi

パリー 


タニサボの自生地を訪問し 日本に帰国後 誰もが?陥るノスタルジア
日本で 自宅で その夢の風景を再現できないか
その夢の実現 絶対不可能という事もない
そのキーワードが cold hardy 寒さに強い
日本の気象条件でも大丈夫な cold hardyでエキゾチック感のある多肉
その昔 おじさんにとってその条件を満たしてた多肉の一つが
Agave parryi v. huachucensis 当時 吉祥天と呼ばれてたアガべ
当時 そのタネを世界のあちこちのナーセリーで探したけどだめでした
ただ その本家 Agave parryi パリーのタネはどこにもあった
吉祥天の代役として蒔いた パリー
今日の主役は 畑の隅で長年待機してた 代役 パリー
植えっぱなしで 直径1mに達した 代役 パリーの姿です



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代役パリーを もっと目立つ場所に移すための作業 まずは下葉の処理
すっきりした パリーの姿です



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Agave parryi v. huachucensis

フアチュセンシス 吉祥天 鎧獅子とも呼ばれてたらしい

吉祥天として有名なこのアガベ アリゾナのフアチュカ山脈産
本家より葉幅も広く より大きくなり鑑賞価値も高い
欠点は本家より寒さに弱いとのあちらの記述もある
かき子より育てた吉祥天 移植のため下葉を整理した姿です
以後 cold hardy なタニサボ達と 
自宅でエキゾチック ジャパンの世界にのめり込むつもりです



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Opuntia elata

エラータ

おじさんの庭で生息する cold hardy なサボテン エラータ 
ちょっと前の画像です



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Puna bonnieae

ボンニエアエ

こちらも自生地の状況から考えるに cold hardy に違いない
大型宝剣接ぎで 横幅すでに25センチ越え あと一年辛抱で30cm?
肥培管理の敵はナメクジ
ナメクジと戦いながら成長してる アルゼンチン発 ボンニエアエ



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Aloe plicatilis

プリカティリス



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Hoodia


その花で品種を確定しようとしても 各サイトですべてばらばら
だれもが正確な情報を共有してないに違いない?



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E. kissing

キッシング?

外国のサイトではヒットする キッシング 何者?



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E. Rapture

ジョセリンさんのコレクションから



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E. cante hyb.?

カンテのタネとして入手したものから 何者?



s-cante hyb..jpg



おまけ


続箱ワナ



ついに 箱ワナにイノシシが入りました
それはおじさんのひらめきがきっかけ?
従来の米ぬかにイノシシは全く興味を示しません
そこでおじさんが知恵をだす? 考えました
今イノシシが一番食べたいもの 間違いなく かぼちゃ
安くて いかにもまずそうなかぼちゃ 農協の朝市で購入
それを三等分してオリの中や外に
置いたその日に入りました
人生で大事なのは 知識ではなく知恵 実感しました
ところがですよ 次の日から別のイノシシが複数来るんです
かぼちゃでは2番せんじ? 今度はスイカ? 
イノシシとの戦いには金がかかりそう



s-箱ワナ2.jpg



おしまい

















ベルス hyb.

Tacitus bellus hyb.

ベルス hyb.

ちょっと遅ればせながら 毎年アップしてる ベルスの交配種の開花状況です
原種の顔を誰もが忘れる位 色々な顔が流通してる ベルスの仲間達
その中でもダントツな美しさを提供してくれるのが 友人作出のチェリープリンセス
顔よし 花よし 花とロゼットのバランスよしって感じ
その花に感動するのは世界共通らしい
発見者 ラウ氏の話として ドイツでは 母の日のプレゼントとして人気らしい
昔の談話なので 今はどうか知りませんが 何せ人間はすぐに飽きるから

肥培管理してると そのロゼットにぶつぶつができる事がある
そんな時は果物にできるぶつぶつ そうか病といいますが
それようの農薬でおさまる気がします 同時に灰色カビ病も防除可能

今の時期 特定の多肉に しみやぶつぶつ 訳のわからない症状がでる
その要因の一つかもしれないのが 採種用に残してる 大量の枯れた花柄
訳のわからない病気の諸悪の根源は この残した枯れた花柄の気がします
もちろん おじさんの勝手な思い込みですが
採種用の花柄は早めに取って保存するか 残す場合は灰色カビ用の消毒で対処してます
本当のところは 植物に聞いてみないとわかりませんが
農業技術員が良く使う言葉 農家事例で効果アリ 責任回避?にいい言葉?

ちょっと遅れましたが ベルスの仲間達の綺麗な花の共演です



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s-ベルスhyb2.jpg



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ブルーライト hyb.

ブルーライトを進化させるため 色々やってできたものの一つです
ブルーライトは限りなく片親のカンテに近い感じですが
これは よりブルーで名前に近い? 感じです



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笹の雪

Agave victoria-reginae

駐車場の片隅に植えてた笹の雪に蕾が
そのまま開花させては  あの世行きなので蕾をカット
蕾をカットした後の状態については様々な話を聞いてる次第
品種や植え付け状況で差があるかも どう変化してくか観察するつもり



s-笹の雪開花.jpg



s-笹の雪開花2.jpg



おまけ


水苔の自生地

先日偶然遭遇した ミズゴケの自生地
その幻想的な風景に久しぶりに超感動しました
実際の姿は 画像より100倍綺麗です
誰にも気づかれず 荒されない事を祈ります



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おしまい


 











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