ダドレヤ sp.?

Dudleya sp.?


今年最初の多肉 名前不詳のダドレヤ sp.?
かなり昔 千葉のF園さんのハウスにて遭遇
ハウスの片隅にひっそりと生息してた その姿がおじさんの目にとまる
一鉢 お持ち帰り
趣味家さんが持ち込んだものらしい
ダドレヤの情報が日本では極端に少ない なので品種の確定が難しい
おそらく原種 というかそう思いたい

その花 おじさんの知る限り ダドレヤの中でもっとも濃黄色 超美しい
お持ち帰りのもの 知らないうちに自然消滅?
ただその株から採種したタネからの実生苗が おじさんの所で生育中 絶滅の危機は回避
そして その実生苗達も次々開花してるし 品種自体もそれなりにいい感じなので
以後 さらに気に留めて繁殖してみたい

ところでその千葉のF園さん 今超人気らしい
今の時代のビジネスって SNS や くちこみで人気が広がり 結果多くのファンができ
また そこを中心としたファン同士のコミュニティもどきが形成される
ファン同志の情報交換等で ますます信用は増大し 人の往来も増える
結果 商売繁盛ってことらしい F園さんを見てると 
これからのビジネスモデルの定型的な形のような気がします
そうなるための要因は色々あるらしいけど もっとも大事な要因は ずばり 人柄
何を隠そう おじさんも隠れファンのひとりです

その昔千葉のF園さんからお持ち帰りした ダドレヤの子孫?のアップです



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D. pachyphytum

パキフィツム

自生地を訪れた方の話では 現地ではその固体数 相当少ないらしい
実際 実生しても仙女盃のような訳にはいかない
ただその生育スピード 圧倒的に早い 
今回アップのもの たしか実生2年弱 すでに5寸鉢 花芽も見える
大事なのは ダドレヤが心地いい環境なのかも
生育順調な ダドレヤ パキフィツムの姿です



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仙女盃とその仲間達

仙女盃と後ろ ヌビゲナとして流通してたもの
実際は仙女盃のタイプ違いなのか 別品種なのかわからない
ただ どちらも綺麗である事は間違いない



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新しい年になりました 今年もよろしくお願いします
昨年は ついに失速 今年もいやな予感が でも とりあえず始めます

おじさんの永遠のテーマ 日本にいながら エキゾチックジャパンを体感する
そのひとつが 多肉やさぼてんに囲まれた日常
でも それって 感覚の世界 それだけでは中途半端
大事なのはもう一つ 胃袋でそれを体感すること
そのための手段として おじさんがやってる事 食生活をエキゾチックに

その一 フルーティー

イスラエルのグレープフルーツといわれてる フルーティー 
その苗をホームセンターで購入 あちらの味がする
フルーティーって実際は アメリカで作出されたもの
イスラエルではフルーティー アメリカではオロブランコってよばれてるらしい
多肉と同じく国によって呼び名が違う



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その二

グレープフルーツ

この苗木もホームセンターで購入 結実しても大きくならない
最初は日本での温度不足かと思ってたけど どうも あれみたい
多肉やサボテンと同じく バイラスの仕業
柑橘の場合 弱毒性のバイラスを接種した苗を植えても やっぱりだめのことがよくある
きっぱりあきらめて また植えるしかない でももう少し様子みるかな



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その三

タヒチライム

メヒコでは濃いスープにライムは必需品
これを何にでもかけることで 食卓でメヒコの臭いが嗅げる
ライムの栽培のネックは 寒さに超弱い事
霜に当たると落果 おまけに結果率は超悪い
ホルモン処理をしないとだめらしい



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その四

レモン

霜がきたあとは レモン  こちらは長期間楽しめる



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その五

最後はやっぱり タコス おじさんの勝負食
一年に何回か食べないと生きていけない?
そういえば 去年はあまり食べてない それが原因で失速?
ことしはたくさん食べて元気だそう
そうだ また遠征だ って 新年早々くだらない話ですみません



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おしまい







 









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