クリスマス

E. Christmas

クリスマス


かなり前から出回ってる割には クリスマスを画像検索しても ほとんど見かけない
同じクリスマスでも クリスマス イブの画像ばかり
たまにみつけても 別品種?みたい
おじさんも クリスマスは繁殖率悪しという先入観有
そのため 芯止め以外の繁殖を試みたことなし
片親がアガボイデスとされてたため 葉ざしの成功率が低いと思い込んでました

ICNの解説を見てびっくり なんと Echeveria Cultivarsでの解説は誤りとの記述が
エケ本では クリスマスは 花うららとアガボイデスの組み合わせになってるのに
片親はアガボイデスではないとのこと 理由は
クリスマスにアガボイデスの特徴が見られない かなりあいまいな理由だけど
ちなみに ICNでは 花うららとエケベリアの何かとの組み合わせになってる

濃い緑のロゼットは結構魅力的なので 今葉ざしの試験中
Echeveria Cultivars の解説では葉ざし可能とあるけど 著者が実際行ったかは疑問
まっそのうち結果がでるはず
ちなみに 旧ICNの解説によると クリスマスはアメリカでは
E, pulidonis green form 花うららのグリーンフォーム と呼ばれてるそうな
半日陰での肥培管理なので 特徴はいまいち出てませんが
芯止めした画像とともに クリスマスの今の姿です



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他の多肉の画像も少し

D.gnoma White Sprite

グノマ



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ジョセリンさんのコレクションから

E.Zanadoo



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開花間近なチェリープリンセス



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ピンキーとシャビアナの組み合わせ 

ピンシャビ



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1ヶ月前の画像ですが

天狗の舞



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おまけ



くくりワナ

箱ワナを設置したとたん イノシシはその場所に近づかなくなりました
しかし そこを避けて通るため 例の獣道ができたのです
そこで おじさん おきて破りの行動にでたんです
通常 箱ワナを設置する人とくくりワナを設置する人の間には 暗黙のルールが
お互いの縄張りを荒らさない
その暗黙のルール?を無視して名人にくくりワナの設置を頼んだんです
とにかく イノシシ野郎を捕獲しないとどうしょうもないので

結果は1つの獣道に3箇所くくりワナを設置した結果
なんと1週間に鹿とイイノシシ2頭がワナにかかりました
鹿はオスでイノシシはメスでした イノシシ野郎ではなくて イノシシ女でした
イノシシの肉は 鍋とカレー用の肉としておじさんの胃袋の中

くくりワナと獣道 そしてワナにかかった鹿とイノシシの画像です



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これで一件落着かと思いきや 勝負はこれからです
じつは別のイノシシがおじさんの大事な明日葉を荒らしに来るんです
明日葉を掘り起こして その根を食べに
明日葉はおじさんの地域では 別名 チ〇立ち草
男性が食べると 精力がつくらしい
実際毎日食べてもなんの変化もありませんが
ところが先日 箱ワナを設置した方から有益?な情報が
明日葉はその根が精力剤なんだそうです
明日葉の根の焼酎漬け かなり効くそうですよ
なんと野生のイノシシはその事実知ってたに違いない
精力倍増のイノシシとおじさんの戦いはまだまだ続きます



おしまい














サブリギダ

E. subrigida

サブリギダ  スブリギダ?

カンテ ラウイ とともにエケを代表する超美しい品種
長く他の品種に本名を名乗られてた悲劇のエケ?
こともあろうに その相手が ライバル? カンテ
想像するに サブリギダのプライドはずたずたに違いない?
美しいサブリギダの姿 その露出度は以外と低い?
原因の一つは マニアがその美しさに気づいてない?
逆に言えば 美しいサブリギダがあまり出回ってないってことかも

サブリギダの栽培のネックは 休眠期の縮み
カンテと同じく 休眠期に下葉が枯れて ロゼットが縮む
それを防ぐには 冬季 ある程度の温度を保って半休眠させること
あちらのエケ本では 休眠期中の極少量の腰水潅水を薦めてる

ちなみに おじさん流のインチキ臭い栽培のコツは 
サブリギダのプライドを尊重してやる事
常にサブリギダを お気に入りの優先順位の上位においてやる
まっ大事に扱ってやるという 当たり前の話

以前テレビで いかにも怪しい占い師の方が 金運アップの条件として
一万円札を財布の中で 同じスペースに他の紙幣と同居させてはだめという話をしてました
その理由は 一万円札はプライドが高いので 
常に一万円札を気に留めて つまりお金を大事にして 金運アップ?って事?
多肉も自分のなかで優先順位の高いものはうまく作れるものです

これから ますます その whitish green 白っぽい緑?の肌が冴える
実生サブリギダのアップです



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E. subrigida hyb.

おじさんのプロジェクトの一つ クリーンなブルーライトの作出
その過程で 遊び心でやってみた サブリギダとブルーライトの交配
ブログネタとしての紹介です



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一方の親 ブルーライト



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ついでに カンテ

実生からのカンテも作り込むと葉幅も広くなるようだ



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最後はライバルどうし サブリギダとカンテ



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おまけ

箱わな

おじさんの得意技の一つ 乙女の香り のする食べ物
乙女の香りってもちろん おじさんの思い込みですが
その乙女の香りのする食べ物が 野生動物の餌食に

今年にはいって まず 台湾リスの襲来
こちらは ねずみ捕り用のかごでかなりの数を捕獲
次に おおげさではなくて 数百羽のヒヨドリの襲来
爆竹をならしたり ラジオを置いたり いろいろ手を尽くしても効果なし
人間がそばにいても全く気にしない ずうずうしいやつです
一週間位居座って 去っていきました
その後は これまた数百羽のカラスの襲来
最初は打ち上げ花火で脅し 以外と効果はあるけど 問題は花火の質
某国製の花火 3発から5発に一回くらいしかあがらない
結局 それようの糸を張って接近を阻止
それもつかの間 今度はいのしし野郎の襲来
今も毎日のようにやってきては 食べ放題
おじさん周辺の至る所がえさ場になってるので 例の獣道が定まらない
獣道が定まれば 名人にくくりわなの設置を頼めるのに
そこで思いついたのが 箱わなの設置
わなの周辺やその中に米ぬかを置いて誘き寄せて捕獲する方法
敵もさるもの なかなか近寄らない
一説によれば イノシシはわなの周辺の米ぬかばかりを食べて
精力絶倫になって 余計にイノシシが殖えてる 一理あるかも
今だ捕獲できず いままでに あなぐま一頭捕獲
もちろん 駆除狩り申請をした 資格のある方のみが行える行為です
次アップするまで捕獲できるか 乞うご期待



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おしまい

 












グリーン エメラルド?

E. Green Enigma ?

グリーン エニグマ

流通名 グリーン エメラルド

なんだかよく判らない本種 検索していると グリーン エニグマ にたどり着く
しめて作ると 一人前の顔になる しかし ちょっと油断すると あっというまに本来の顔に
繁殖は超簡単 葉挿しでも 芯止めでも 花柄の小さな葉からも 雑草もどきのスピードで殖える
半日陰で肥培すると 秒速?で 30cmの高さまで茎が立つ
短期間に多肉でスペースを埋めたい時は超便利
ガーデニングに使ったらどんな姿になるのかな もしかしたら面白いかも
エニグマを検索すると 謎とか 不可解なもの とかの意味
緑っぽい訳のわからない交配種 のイメージで名付けられたのかも
それにしても グリーン エメラルドから グリーン エニグマに最初に到達した人は
すげーと思う グリーンでエニグマなエケの画像です



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E.  Vanbreen

バンブリーン

ファンクイーンで流通してる本種 
最近は正名?のバンブリーンを使用してる人が増えてる気がする
画像は 屋外栽培とハウス内栽培の比較
実は 本種の紅葉した姿を見たおじさん 屋外放置で紅葉に挑戦
しかし 時すでに遅し 結果は見事に失敗
紅葉したバンブリーンを作り出した方に聞いた所 
秋のはじめから 雨の当たらない屋外での栽培との事
おじさんの場合は年明けの2月から
寒さには相当強いと思われるので 今年は秋から屋外放置で再度紅葉に挑戦の予定
普及種でもまだまだ楽しむ術はあるって事だね
それにしても 本種も ファンクイーンからバンブリーンに最初に到達した人は
これまた すげーと思う
画像左 ハウス内栽培 右 屋外 紅葉なし(泣



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チェリープリンセス

何度も登場してますが 友人作出の傑作 ベルスとラウイ様の組み合わせ
花もなく シーズンオフの気がしますが
このチェリープリンセスの過去の記事にアクセスする方がそこそこおられます
それなりに普及し注目されてるって事かな
新しくできた交配種が 多肉の世界で市民権を獲得するのはかなり大変
このチェリー いまだに 本屋さんでみかける多肉本のなかで見た事なし
やっぱまだそこまで普及してないって事?
チェリーの場合 過去に一度だけ 大手の作り屋さんで1000本単位で繁殖された
その時の苗が出回って 栽培されてる方がそこそこいるのだろうと思う
存在感のある品種なので ちょっと力を入れてみるかな
花のない今のチェリーです



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肥培してちょっと膨れたチェリー 左 と 実生からの竜骨ベルス 右



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C. rogersii

最後は今が見ごろの クラスラ ロゲルシー
めいっぱい紅葉して おじさんを誘惑してるみたい ロゲルシーに誘惑されてやるー!



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おしまい














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夕映え

Aeonium Kiwi

キウイ

夕映えが美しい季節になった
ただ 黄金色に輝いた 超美しい夕映えをあまり見かけなくなった気がする
その美しさを引き出すには それなりの環境が必要かも
今の時期 間延びさせずに 緩やかに成長させる状況
寒すぎても 暑すぎてもだめ 夕映え陽気のコツをつかむのは以外と難しい

夕映えは日本の出版物では A. decorum デコラム? デコルム?として紹介されてる
検索してみると 実際は A. haworhii ハオルチー?の突然変異?のようだ
ICNの decorumの画像は衝撃的だ 見事な紅葉ぶりにびっくりさせられる
おじさんの所では 毎年すごい確率で 夕映えが先祖戻りしてる
特に その根が地球に触れて 生育が超旺盛になったものに多い気がする
夕映えを目覚めさせてはいけないのかも
そして 先祖戻りした夕映えを通常管理しても ICN の画像のように紅葉した事はない
つまり decorum ではなくて haworthii ってこと?

夕映えは 正式名? Kiwi キウイ
オーストラリアでは Tricolor トリカラー? トリコロール? と呼ばれてるそうな
一方ヨーロッパでは Kiwionium キウイオニウム? という事らしい
キウイって あのキウイって事?
どう考えても 夕映えとキウイが結びつかない Tricolor なら納得できるけど
果物のキウイも花は白だし 果実はエメラルドグリーン
今でこそ 果肉が黄色系や赤系があることはあるけど まだまだそれって少数派?
いつものごとく 気にしてるとそのうち判るかも

ところで果物のキウイ じつはおじさん キウイが日本に紹介され始めた頃
いち早く導入し栽培して 一儲け?したんです
欲をだして 栽培面積を増やしたところ キウイかいよう病なる病気に侵され全滅
当時 キウイの木 一本一本に農薬を点滴注射 
全く効果なく 栽培を断念 今ではいい農薬あるのかな?
施設代は全く回収できず 最初の儲けはパー!
昔から おじさん 金と女には全く縁がない(泣
まっ どうでもいい話ですが とにかく 夕映えの画像です



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紅葉多肉 その一

上 月錦 下左 スプルース オリバー 下右 リップスティック



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紅葉多肉 その二

上左 黄金花月 上右 黄金姫花月 下 姫黄金花月



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紅葉多肉 その三

唐印



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おしまい







ダドレヤ グノマ

D. gnoma White Sprite

グノマ ホワイト スプライト

旧姓 greenei White Sptite

グリー二ーとして普及してた本種 今の名前はグノマ ホワイト スプライト
この名前 1950年 Moranさんという方が収集したものからの栄養繁殖苗のみが名乗れるとか
同じ産地に自生してるものや ホワイト スプライトからの実生苗は単に グノマという事らしい
そこそこ普及してる本種 栄養繁殖のみの普及のせいか 何年たってもその価値下がらない?
おまけに お隣韓国では かなりの人気らしい
ホワイト スプライトからの実生苗はどんな顔になるのかちょっと興味がある
同じ顔が出現したら あちらの解説は何なんだということに
茎が伸びたので 仕立て直した グノマ ホワイト スプライトのアップです



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D. saxosa

サクソーサ?



s-saxosa 5.jpg



D. pulverulenta

プルベルレンタ

国産のプルベルレンタ 山取りと比べて生育はいい
こちらも いろいろなタイプが存在するらしい



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仙女盃と比較すると



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山取り 幅広タイプ



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開花中のマッソニアの仲間達



s-マッソニア mix.jpg



以後 更新は不定期になります



おしまい






仙女盃 hyb.?

D. brittonii hyb.?


仙女盃?

以前 D. nubigena ヌビゲナとしてアップした系統
日本では 仙女盃の細葉系はヌビゲナとして流通してる
ただし ヌビゲナ 旧 xanti クサンチの花色はオレンジもしくは赤系
流通してる 細葉、超細葉系の花は いずれも黄色
約半世紀前の多肉本では 今流通してる小型の細葉系のダドレヤが クサンチとして紹介されてる
おそらく 初めて導入された時点でのラベルミス
本物のヌビゲナの栽培画像は見た事ない ほとんど流通してないのだと思う
あちらの解説では 自生地で仙女盃とオルクッティの自然交配種が存在してるとか
同時に 仙女盃には葉の幅広から中間タイプ そして細葉と実に様々な姿が存在するらしい
実生すると すべて同じ姿に仕上がる もしかして 別品種?
いずれにしても しめて作ると鑑賞価値は高い
美しい時期を迎えた 仙女盃hyb.? のアップです



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超細葉系 仙女盃hyb.?


超細葉系のタイプ こちらも 実生するとすべて同じ顔になる



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D.attenuata ssp. orcuttii

オルクッティ

仙女盃の自然交配種の相手かもしれない オルクッティ



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照波

Bergeranthus muticeps

時期によって 黄色に輝くタイプ
一年中 この色を保ってるわけではないので 斑入りではなくて 黄金系ってこと?
今見ごろの黄金系?照波



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おしまい








仙女盃 グリーン フォーム

D. brittonii green form

いわゆる仙女盃の青もの
その昔の多肉本では 仙人盃の名で紹介されてる
かなり早くから導入されてたらしいけど ほとんど普及してない
最近ぼちぼち見かけるようになったが 自生地を訪問した方達の影響もあるかも
現地では青ものは普通に見かけるらしい
それらを見かけた方達の郷愁から火がついて? 再度導入され始めた?感もある

ちなみに 青ものは仙女盃に限った事ではないようだ
他の品種でもぼちぼち報告されてる
それとは関係なしに 青ものの魅力の一つに紅葉の期待が
あちらの画像では自生地や温室内で様々な品種の紅葉した姿を見る事ができる
関東での屋外栽培でも 青ものが紅葉した話を聞いた事がある
おじさんの場合 まだまだその数が少ないので 温室内で過保護状態
十分な数がそろったら 屋外いじめ栽培で ダドレヤの紅葉に挑戦したみたい



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本家 仙女盃との比較


ダドレヤは基本 湿度の低い乾燥した環境で栽培するので
成長点の芯にホコリダニが付きやすい
ホコリダニの被害で成長点が変色し鑑賞価値が低下した時の対処法は
一つの方法として 芯止めがある 結果 画像下のように 群生株が簡単にできる
自生地では見られない姿らしいので 栽培者の特権かな



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仙女盃

本家の美しい姿
やっぱり ダドレヤといったら この仙女盃



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アロエ べラ

A. barbadensis

暮に前歯の裏側に口内炎もどき?ができた
食事のたびにすごい痛み 
多肉好きなら迷わずこれ アロエ べラのジェル
そのジェルを口に含んで3日後 見事に完治
気分よく 正月を迎えた 
もちろん 直る時期だったのか べラの効果なのかは定かでない
多肉好きのおじさんはべラのおかげと固く信じてる
自分に都合の言いことを信じるのも 人生の達人になるためのひとつの方法
時々お世話になる アロエ べラ 多肉好きの人にとっての必需品?
ハウスの片隅で出番を待ってる アロエ べラのアップです



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今年最初のブログ
昨年 母が天国に旅立ち喪中なので 新年の挨拶は控えさせていただきます
おまけに おじさんちに居ついてた 野良猫 ポン子も姿を消した
母が5年前 最初に入院したとき おじさんは 人生の最優先事項を親のケアと決めた
そのため 親孝行としてやり残したことは全くない
ただ 死とか 別れというのは その前どんなに尽くしても努力しても 
達成感や満足感など全くないことに気づいたしだい

おじさんには まだもう一人 親父が残ってる
毎日を心穏やかに過ごせなければ 誰にも優しく接することは難しい
心穏やかに過ごすためには 仕事 健康 人間関係 遊び 趣味 
すべてがそこそこ順調でなければ
おじさんの 今年のキーワード それは 心穏やかな日々
今年もよろしく




ラウイ

E. laui

何度も登場してますが 今年のトリはこのラウイ様
一年を通していつ見ても美しい ラウイ様に心から敬意を表したい
けして触れてはいけないその素肌 神秘性すら感じてしまう
生育はゆっくり じっくりで まるで時間が止まったように動く

よくカンテと比較されるけど 生育速度や性格は全く違う
カンテは生育速度は超速い 実生3年で開花年齢に到達
成長が早いぶん 体型維持も大変 すぐ 茎が立つ
その点 スローライフのラウイ様はあわてる必要なし
ただ 秋以降の移植はご機嫌よろしくない あの世に行く確率高し
あれや これやと試行錯誤しながら どちらも楽しみ続けたい

月に一回程度の更新ですが 訪問していただき感謝です
年のせいか ブログをアップしようと思う周期がだんだん長くなりました
来年は2ヶ月に一度? それとも失速? 来年もよろしく



s-laui 8.jpg



s-実生laui.jpg



おしまい



フーディア ゴルド二ー

Hoodia gordonii

ゴルド二ー

フーディアの代表種 その昔 ブッシュマンが狩猟に出かける時 
空腹感を抑えるため食べてたのが このゴルド二ーだそうだ
ほかにもいろいろ種類はあるけど 食欲抑制の効果があるのは このゴルド二ーだけ らしい
その効果が今の時代 ダイエットの手段として利用されてるってわけ
でも 食べたら空腹感を遅らせるなんて効果 おじさんは遠慮したい
フーディア入りの食品やカプセルで商売が成立するって 世の中いろいろですね

フーディアの栽培経験は長い でも特定の品種名が付いたものは栽培した事がない
日本で栽培してタネを収穫する場合 ほとんどの場合 交配はクソバエに頼ることになる
そのため 品種の特定が難しい 挿し木の成功率も極めて低い
仮に成功したとしても ポット栽培の場合 老化現象が早くて 美しさを長く保てない
品種ごとに違うハウスで栽培して タネを収穫してみようと思ってる
今 5種類ほどの実生苗ができた 本物と仮定して 挑戦だ
とは言っても 花をみて確認するまでは 長い道のり 途中で飽きるかも
今回できた5種類のなかで 早くから アームが形成されたのは このゴルド二ーだけ
本物であってほしい 実生 ゴルド二ー のアップです



s-gordonii.jpg



H. ruschii

ルスチー?

こちらも本物と仮定してアップです



s-ruschii.jpg



Sedum clavatum

クラバツム

以前ロッティーとして アップしたもの 
ブロガーさんの指摘でその正体に気づいた次第 すでに クラバツムとしても 販売もされてる



s-clavatum.jpg



Bighorn?

ビッグ ホーン?

検索しても よくわからない
ユーフォルビアのgrandicornis キリン冠に付けられたニックネームとしてはでてくるけど
bighorn なら オオツノヒツジ big horn なら 大きい角?
どちらをイメージして名づけられたのかも判らない
検索してたら おじさんの昔の画像 ビック ホーンになってた 
色付きはじめた ビックじゃなくて ビッグホーンのアップです



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E. gigantea

商品名 ジュリアの実生から



s-gigantea.jpg



おしまい



オベサ

Euphorbia obesa

オベサ

その魅力 サボテンもどきのその姿 
正に多肉界の 兜 A. asterias を彷彿させる
栽培経験が浅いので詳しいことはわからない
あちこちで拝見した限りでは 唯一の欠点は 長く栽培した時起こる一種の老化現象
最初は球体で 後に縦に伸びる 
その頃から球体下部から現れる 老化現象としてのサビもどき?
それを防ぐための対策は まずおじさん得意の肥培管理
次に完全休眠を避けること その結果 常にみずみずしい オベサが維持できる?
雌雄異株だそうだが そのうちタネでも収穫して 数百のオベサに囲まれてみたい
まだまだこれからの オベサのアップです



s-obesa.jpg



実生オベサ

ドイツのK園さんからのタネ 発芽率は良好だった
昔と比べると間違いなく K園さん 進化してるみたい
以前は発芽率 超悪かった タネの流れがいいってことかな
IB化成が目障りな ちっちゃいオベサの姿です



s-obesa2.jpg



シンメトリカ

E. obesa ssp. symmetrica


オベサの亜種 その違い判別するのは難しい
オベサより より小型で柱状にはならないとの事
また花は一箇所から複数咲くとか 未確認なので確信はありませんが
現地ではオベサとの中間種も存在するとのこと
画像のもの 仔吹き系からのかき仔 肥培管理中



s-symmetrica.jpg



E. Mexican Giant

下左 実生からの メキシカン ジャイアント 
下右 これも同じ実生 でもどうみても E. Beverley ベバリーに見える
上 作出者からきた べバリー 下右と区別が付かない
交配したつもりはないけど もしかして 片親とされてるリラシナの花粉が付いたかも



s-Mexican Giant5.jpg



E. Beverley

べバリー

時間差で作出者から日本に来たべバリー
栽培環境の違い? それとも様々なタイプが出回ってる?



s-Beverley2.jpg



Sedum craigii

クライギー? クライジー?

これっつてセダム?ってかんじのセダム



s-craigii.jpg



E. secunda ?

エケベリアの本場から 導入してみた 原種の secunda 七福神 右
でも現物を見てびっくり 日本に昔からある 七福神hyb? 左. と同じもの
花も姿も全く同じ 関係性がない所に注文するときは 一言
自分は専門家です と うそでも書き加えたほうがいいかも
相手に緊張感を与えるためにも
それとも これが原種のsecunda ?



s-secunda3.jpg



おしまい





 

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